土地など自己所有の不動産を使ってお金を借りることを、不動産担保ローンと呼びます。
銀行などの金融機関から、比較的まとまった融資をうけるためには、この方法をとることが多い。
不動産を担保に入れてお金を借りるというのは、実際には、当該不動産に抵当権を設定することを意味します。
動産を担保に入れる場合には質権を設定することになりますが、抵当権の場合には、担保に入れるものの経済的価値がとても大きいので、複数の抵当権を設定することが可能で、その分、借りられるお金の合計金額も多くなります。
とくに、大阪などの大都市圏では地価が高いため、土地の経済的価値は大きくなります。
長期で、かつ、金利が安いなどの好条件でローンを組むことができます。